探している文字列が何文字目にあるのか求めます。サンプルでは、セル「A1」の"東京都新宿区西新宿"の文字列より左から何文字目に”新宿”という文字が出てくるか求めます。セル「B1」の数式は =FIND(A1,"新宿",1) です。
セル「B1」を選択します。
ボタン「関数の挿入」を押します。
ダイアログボックス「関数の挿入」が表示されます。関数の分類(C):から「文字列操作」を選択します。
関数名(N):に関数の一覧が表示されるので。「FIND」を選択します。
ボタン[OK]を押します。
ダイアログボックス「関数の引数」が表示されます。
検索文字列: 検索する文字または文字列が入力されたセルを選択します。サンプルでは”新宿”と入力します。
対象: 検索される文字または文字列が入力されたセルを選択します。サンプルではセル「A1」を選択します。
開始位置: 検索される文字が何文字目から検索するか数値または数値が入力されたセルを指定します。 サンプルでは1文字目から検索するので、”1”を入力します。
ボタン[OK]を押します。
セル「B1」に結果が表示されます。セル「A1」の4文字目に”新宿”なので、セル「B2」には"4"と表示されます。
開始位置を (1回目の位置)+1 とすると2回目に出てくる位置を求めることができます。 セル「C1」の数式 =FIND(A1,"新宿",B1+1)