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AVERAGEA
平均を求めます。数値以外のものが入力されたセルは0とみなして扱います。書式 =AVERAGEA([数値・セル範囲1],[数値・セル範囲2],・・・)

AVERAGEA関数を使って平均を求めます。AVERAGE関数との違いは平均を求める範囲内に数字以外のものが入力されている場合で、AVERAGE関数は無視し、AVERAGEA関数は0として扱います。

サンプルではセル「B6」にAVERAGE関数を、セル「B7」にAVERAGEA関数を入力し、セル「C6」「C7」にそれぞれコピーします。セル「B7」にAVERAGEA関数を入力します。セル「B7」を選択します。

サンプルではセル「B7」にAVERAGEA関数を入力します。セル「B7」を選択後、ボタン「関数の挿入」を押します。

ダイアログボックス「関数の挿入」が表示されます。関数の分類(C):から「統計」を選択します。

関数名(N):に関数の一覧が表示されるので。「AVERAGEA」を選択します。

ボタン[OK]を押します。

ダイアログボックス「関数の引数」が表示されます。

値1: に平均を求める範囲を指定します。

値1:の右端のボタンを押すとダイアログボックスが最小化されます。

10 

関数の引数が表示されます。

11 

セル「B2」からセル「B5」までをドラックします。

12 

ダイアログボックス「関数の引数」に選択した範囲が表示されます。

13 

ボタン[OK]を押します。

14 

セル「B7」に結果が表示されます。